ひざ下脱毛には、保湿が大切です。
それはどうしてでしょうか?詳しく見ていきましょう。
脱毛前の保湿は大事です。
光脱毛やレーザー脱毛の特性でもありますが、肌の水分量が多いと光がよく浸透するので、乾燥している場合に比べて脱毛効果も高くなるし、痛みも少なくなるからです。
普段からお風呂上がりにボディクリームなどで保湿ケアをしている方は、いつもどおりのケアをして、当日の施術に向かってください。
普段のケアを怠っている方は、化粧水で水分を補ってからボディクリームを塗りましょう。
いつもとずいぶん瑞々しさが違ってきますよ。
脱毛の施術後の保湿はもっと大事です。
脱毛することで肌に日焼け以上の大きな負担がかかっています。
なにより乾燥しやすくなっているので保湿してあげることが大切です。
また、脱毛後は毛穴が開いているので、炎症を起こしやすくなっています。
ケアを怠ると毛嚢炎という、毛穴にばい菌が入ってニキビのようなものができてしまいます。
エステによっては高額な保湿ジェルなどのアフターケア用品を勧めてくることがありますが、安い化粧水とボディクリームで問題ありません。
入浴後、肌が乾燥し始める前にケアして下さい。
ただ、脱毛して3日間くらいは油分が入っているものは禁止しているサロンもあります。
そういったところでは、化粧水だけでは蒸発して乾燥してしまうので、保湿効果の高いヒアルロン酸配合のものやローションパックなどでケアした方が良いでしょう。
もし市販の保湿クリームを全否定して自社のローションを勧めてくるようなら、それは販売目的です。ローションパックでがんばります、とかわしてください。
次回の施術で抜けやすくするためにも保湿はしっかりと行っておきましょう。
毛穴もきれいになるし、いいことづくめです。